損失の拡大を防ぎ、FX投資家の資産を守る「ロスカット」

日本株の見通し

シカゴ日経225先物(10720円)にさや寄せする格好から、東京市場は買い先行のスタートになろう。3日のNY市場は、良好な経済指標が相次いだことや、原油相場が弱含んだことが好感され、ダウ、ナスダックともに大幅高となった。米国株との連動性から、国際優良株などのコア銘柄主導による上昇が見込まれる。

 

ただし、インデックスに絡んだ売買によってオープニング・ギャップでの上昇になる。そのため、寄り付き後、早い段階で織り込まれることになろう。シカゴ日経225先物にさや寄せすると、ちょうど1日の高値水準である。テクニカル面ではボリンジャーバンドの+1σが位置するところであり、上値を抑えられる可能性はある。今週は先物市場でのクレディスイスの商いに振らされていた状況であり、踏み上げ的な展開は想定しづらい面はある。先物市場の動向を横目で睨みながらの相場展開になろう。

 

また、今晩の米雇用統計を見極めたいとのムードから、手控えにつながる可能性も。良好な経済指標の発表が相次いでおり、先日のADP雇用報告によっては期待は大きい。予想される非農業部門雇用者数は週初の17万人増
から20万人増まで修正されている。ただし、期待値の高さがリスク要因になることも考えられる。

 

そのほか、明日から中国の全国人民代表大会(全人代)が開幕する。「第12次5ヵ年計画」を採択するのに伴い、インフラ需要などへの期待から機械株への物色は期待される。一方、全人代明け後の利上げへの警戒などがくすぶる。中東情勢などの地政学リスクに対する不安もあり、高値水準では一先ず利益確定に向かいやすくなる可能性もある。とはいえ、マザーズ指数の昨年来高値更新など、個人投資家の旺盛な物色意欲によって、トレンドが強まる銘柄が目立つ。日経平均は高値保ち合いとなろうが、個別では急伸する銘柄が出てきそうである。

 

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本日の外国為替市場(東京市場)の午前は、午前9時から実施されたG7協調介入により急激に円安が進行しました。午前11時20分現在では円売り基調が 継続しており、ドル円、クロス円は堅調な動きとなっています。各通貨ペアはドル/円は81円台半ば、ユーロ/円は114円台半ば、ポンド/円は131円台半ば、豪ドル/円は80円台後半、NZドル/円は59円台前半でそれぞれ推移しています。また、日経平均株価は、前日比158円高の9,120円で午前の取引を終了しています。しかしながら、「場合によってはユーロが協調介入対象となる可能性」との要人発言もあり、この後の欧州勢の参入後もマーケットが大きく動く可能性もあります。FXトレーディングにあたっては充分な留意が必要な状況が続くと考えられます。